黒鉄にゃん太郎

この時！・・おいらに名前は無い・・・・・・！

おいらは、野良猫・・・・！

数年前から・・この店のゴミをあさり・・！

髭の生えたおっさんに・・！怒られていた・・！

（髭！）・・こらぁ～・・・ゴミを食うな～・・・・・・・！

おいらは！・・一目散に・・逃げる・・・！

でも！・・おっさんは！・・追いかけて来ない・・・・

近くには団地もある・・！

週二回くらいは・・そこのゴミで・・・わずかな！・・・餌を・・・食べて生きてきた！

ある日の夜！・・また！・・おっさんの所のゴミをあさりに行った！

ゴミ置き場の近くを歩いて行くとそこには！・・いい匂いがする・・！

なんだ！・・この匂いは？

食べれるのかにゃ～・・・・・？

一口食べた！・・・・・・？・・・・・ん！・・・・・旨い！

なんだ！・・このカリカリは・・・？

全部食べた・・・！

来る日も！・・来る日も！・・餌はあった！

一日数回・・この店に・・来た！

でも！・・たまに・・他の野良猫に・・先に食われて・・しまう・・。

ちくしょう～・・・・・・

ここには！・・大きな箱がある・・・！

おいらは、毎晩ここに寝る事にしたにゃ～・・・・！

ここは！・・たまに雨の晩に使う所だ！

そして！・・おいらの運命が！・・・変わる日が・・訪れるのだ！

おっさんは！・・遠くから・・おいらの事を・・・にゃん太郎～・・っと！呼んでいた！

なぜだろう～・・・・！

おいらは！・・にゃ～おっ！・・・っと！・・鳴いていた！

この！・・おっさんは！・・・なんなんだ？

・・・。